飲み会幹事マニュアル(2/2)-当日編

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飲み会幹事

(4)当日-気配りを忘れずに

飲み会(宴会)当日の流れは、おさらいすると以下の通りです。

飲み会流れ(当日)
▲飲み会の流れ(当日)

①開会の挨拶

最初に幹事の見せ場が来ます。
ここで、はっきりとした声で、高らかに開会を宣言してください
話の流れとしては、
  1)参加へのお礼
  2)集まりの趣旨(忘年会、歓送迎会?)
  3)主賓の紹介
  4)ゲストの紹介(他部署からの参加者等)
  5)スポンサーの紹介(もし資金的に援助してくれた人がいる場合)
  6)料理・飲み物コースの紹介(飲み放題のメニューとか)
の具合です。
コンパクトに話ししましょう。参加者は、さっさと飲み始めたいはずですので、次の乾杯にバトンを渡しましょう。

②乾杯

事前にお願いしておいた乾杯を発声する人を紹介します。
そして、「かんぱーい!!」と発声が終わったら、幹事が率先して拍手を続けます

③歓談

乾杯の後、会がスタートします。
幹事は、各テーブルに目を配り、食事が進んでいないところや飲み物が空いているところがないか確認しましょう。
場合によっては、そのテーブルに行って、料理(皿)の位置を入れ替えたり、飲み物のオーダーを取ったりしましょう。遠慮して飲み物のオーダーを言い出せずにいる人がいるかもしれません。
大切なのは、気配りです

④主賓の挨拶

主賓がいる宴会では、会の途中で主賓より一言いただく時間を設けます。
皆さんに一旦飲食を止めていただきます。
そして、主賓を紹介して、ご挨拶をいただきます。
主賓の挨拶が終わったら、幹事はすかさず拍手をしましょう

⑤再び歓談

再度、歓談の時間です。③と同様に、対応しましょう。

⑥締めの挨拶

そろそろ、お開きの時間が来ました。かねてより依頼していた方を紹介します。
締めの方が、その方の方法で締めていただくので、お任せしましょう。
締めが終わったら、参加者が退席するよう促しましょう。

(5)その他のアドバイス

1.時間通りに参加者が集まらない場合の対応

当日、仕事の状況によっては、時間通りに参加できない人が出ると思います。
場合によっては、一部のチームがごそっと遅れてくることも。
こういうケースでは、時間通り始めること優先します
正式な乾杯のご発声は、全員集まってから行う旨を付け加えたうえで、幹事が簡単に乾杯を済ませます(よく「練習」と称して行いますね。)。
そして、全員がそろったところで、乾杯をお願いしていた方に依頼します。

2.お勘定

コース料理であらかじめ費用が決まっている場合は、締めの挨拶前に済ませておくといいと思います。
今は、スマホ決済に対応しているお店がほとんどなので、スピーディーに終わらせましょう。

飲み会幹事マニュアル(1/2)-準備編は、こちらから。

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