Web(オンライン)会議のツール - USBマイク

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USBマイク

Web会議の問題(ハウリング)

働き方改革、そして、今回のコロナ禍により、社内だけでなく顧客との会議、打合せのあり方が大きく変化しました。Web、オンラインによる会議、打合せの浸透です。たとえコロナが沈静化したとしても、この流れは止まらないと予想しています。
Web(オンライン)会議は非常に便利なのですが、実際使ってみると、音声でストレスを感じる人が多いのではないでしょうか?そう、ハウリング(howling)マイク(ミュート)操作の問題です。

現在行われているWeb会議イメージを表現すると、以下のようになります。
(自分側の参加者が複数人いて、同じ部屋に集まって、相手側と会議をつなぐ場合)

「3密」に注意しながら、間隔をあけて席につく。そして、各々がTeams、Zoom、Skype等に入る。誰か一人のPCだけ、スピーカーをonにする。発言する時のみ、それぞれWeb会議ツールのマイクをオンにする。。。

ただ、このやり方だと、
マイクのオン/オフをこまめに操作しなければならない。間違うと、ハウリングが発生し、耳が痛いし、話も中断する。
②発言するたびにマイクをオンする操作が入る為、話がスムーズではない。(不自然な沈黙が入る。。。「あれっ、聞こえたのかな??」)
③上記を解消するため、PC1台のみマイクをオンにした状態にするという方法もありますが、発言者の位置やPCからの距離により、PCのマイクでは声を拾えないこともある。相手先から、「今、何か言いましたか??」と言われてしまう。。。

前置きが長くなりましたが、これを解消してくれるツールがあります。
USBマイク」です。

形状は主に円形をしており、そこからUSBケーブルが伸びています。
マイクは、全指向性マイクとなっている為、360°から音声を拾ってくれます。
これをPCにつなぐだけで、マイクとして機能します。

価格は、ネット通販で、
安いものだと、オン/オフボタン(ミュート機能)の無いタイプで、1500-2000円、
オン/オフボタンがあるもので2500-3500円台です
高機能なものは、1万円以上するタイプもあります。

わたくし「普通のサラリーマン」は、オン/オフボタンのある約3000円のタイプを購入して、使っています。上述したような会議でしたら、何も問題はありません。同僚からは、「ハウリングを気にせず、普通の姿勢でしゃべれるので、Web会議がやり易くなった。」という感想をもらいました。


ミュート機能付き全指向性マイク
▲COQUUN ミュート機能付き全指向性マイク
円形部の直径は約7cm=手のひらサイズ

USBマイクの活用イメージ ウィズ・コロナ時代のWeb会議
▲USBマイクの活用イメージ
(ウィズ・コロナ時代のWeb会議)

Teams等Web会議アプリのマイクオン/オフボタンの操作で、USBマイクもオン/オフされます(USBマイク上のボタンを使わなくてもいい)。よって、ボタンの無いタイプでも十分だと思います。

これからは、会社としては交通費、旅費を削減したいですし、お客様としても「来なくていいですよ。お互い関係者がオンライン上で集まりましょ」となっていくでしょう。USBマイク等のツールを駆使して、スマートな会議、打合せを行いましょう。

<併せてチェック> デジタル時代の会議、研修
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