計算機の使い方(M系のボタン)

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計算機

サラリーマンの皆様は、ほぼ毎日と言っていいほど、仕事で計算機(電卓)を使っているのではないでしょうか?
その一方で、逆で当たり前の存在の為、わざわざ真面目に説明書を読む人はいないと思います。
でも、毎日使っているはずの計算機に、使わないボタンがありますよね。しかも、どんな機能かも分かっていない。。。
今回は、その中で「M」系のボタンに関して説明したいと思います。

1)「M」系のボタン

「M」は、Memory(メモリー)のMです。
計算機(電卓)には、一時的に数値を記憶するためのメモリー機能が備わっています。
実は、多くの人が「M」系のボタンを使えば効率的なのに、それを使わずに処理をしているのです。
お持ちの計算機によって、あったり無かったり、若干表記が違うかもしれませんが、「M」系のボタンとその機能を紹介します。

計算機 M系キーの活用
計算機のMキー

そして、これらのボタンを活用すると、すると以下のような計算ができます。
二つの機能を紹介します。

2)「M+」キーの活用

(例)商品A(単価:¥2,500/個)が30個と商品B(単価:¥4,700/個)が12個の注文をいただきました。合計の注文額はいくらになるか?
算数の数式で書くと、(2500 x 30) + (4500 x 12) = 12900になります。

計算機の操作は、下図の通りです。

計算機 Mキーの活用 M+キー
M+キーの活用

「M」キーを使わなかった場合、一度(2500 x 30)の計算結果を手元のメモに書いていたのではないでしょうか?

3)「M-」キーの活用

(例)会議のお茶費用として¥3,000渡されました。1本¥120のジュースを15本、1箱¥350のお菓子を3箱購入する予定です。残金はいくらになるでしょう?
算数の数式で書くと、3,000-(120 x 15) – (350 x 3) = 150になります。

計算機の操作は、下図の通りです。

計算機 Mキーの活用 M-キー
M-キーの活用

いかがでしたでしょうか?
これをやったからと言って、劇的に作業時間が減るわけではありませんが、「効率化」って、こういうことの積み重ねだと思っています。
是非、試してみてください!!

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